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定員 入所100名、通所デイケア20名 随時ご利用可能 <受入空き定員>(平成31年1月28日現在) 入所空き定員 1名 通所空き定員 月曜0,火曜0,水曜0,木曜0,金曜0名 担当 相談員 森,程川,水谷 電話 0594-72-6811 介護・看護・リハビリ職員採用ご希望の方へ 募集人数 若干名 担当 総務課長 瀬古 電話 0594-72-6811 医療法人大和会介護老人保健施設銀花 いなべ市北勢町阿下喜680 三重交通バス、三岐鉄道北勢線阿下喜駅下車1分 (医)大和会日下病院(http://www.kusaka-hp.jp/index.html)隣接 以前の記事
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リハビリとしてのフラダンスー車イスでも出来るハワイアンフラダンスー フラダンスの具体的な健康効果 1) 姿勢が良くなる:常に背筋を伸ばして上半身をしっかり安定させる。 2) 足腰が強くなり転倒を予防する:中腰スタイルで常に重心を移動し、左右の動きも多いことから店頭の予防になる。 3) 全身運動で筋肉の衰えを防ぐ:無理のない全身の運動機能を高め日常使わない筋肉も鍛えられる。 4) 心肺機能が向上し、血行が良くなる:長時間の有酸素運動の効果で全身の血流がよくなる。 5) 身体に障害があってもできる:片手と上半身の動きだけのように部分的なダンスでも可能である。 車イスでも出来るハワイアンフラダンス フラダンスは1人でもできる、練習も1人でできる。すべて手で表現して踊るのが基本である。もともと人に伝えるのが目的であった踊りは手話に近く、歌詞に沿って手の振り付けがついている。基本が分かれば、自己流に振り付けすることも可能になる。一見優雅そうにみえるが、実際にやってみると結構きつい運動である。身体に障害があるとできない動作もある。なれない間は、腕、肩、腰が疲れる。しかし、リハビリとしては、あきが来ない良い運動である。数ヶ月の間に、体脂肪が減り、腹囲が減少し、筋肉がつくのが実感できる。まず笑顔で雰囲気作りに心がけ、楽しく踊ることが大切である。一生懸命に笑顔で踊っていると、痛みも忘れられる。日常、なかなか味わえない貴重なストレス解消法にもなる。精神的な安定と充実感を得る面でも、大きな役割を果たす。それぞれの人にあった形で、曲に乗って体を動かすことの楽しみを味わった人には若返った表情も得られる。衣装や装飾品などの経費にこだわる必要はない。練習には動きやすい普段着で十分である。 フラダンスの基本的な手の動き(ハンドモーション)と足の動き(ステップ) フラダンスの基本は、花・雨・太陽・愛などと、一つ一つに意味のある手の動き(ハンドモーション)と足のステップを組み合わせて、歌に合わせて踊ることである。まず、基本的な13のハンドモーションと6つのステップを自分のものにする。障害があって出来ないことは、とりあえず、自分なりに省略してもよい。 正規のフラダンスの練習は、ステップ → ハンドモーション → 手足を組み合わせる という順番で進められる。本場のハワイではステップだけでも数ヶ月も練習を続けるほどである。曲によって、足の出し方や膝の曲げ具合など微妙に異なる。リハビリとしては、簡単な出来ることを、楽しみながら継続することも最も大切であるので、それぞれの人に合わせた練習の仕方を工夫することが必要である。 基本的なハンドモーション 1.アロハ (aloha, 愛) 両手を広げて、胸の前でゆっくりと交叉させる。ちょうど、愛する人を抱きしめるようなイメージでやさしく、ふんわりと行う。 2.オエ (oe, あなた) 両手を胸元からゆっくりと前に出す。この時に、手のひらを上や下に向けたり、両手をまっすぐに出したり、斜めに出したり、右手だけ前に伸ばすなど色々な方法がある。 3.クウ (ku'u, 私) 手のひらを自分の方に向けて、両手を胸の前に持ってくる。片手で表現することもある。 4.プア (pua, 花) 手のひらを上に向けた状態で、指を屈曲させて花のつぼみの形を作る。手の出し方は、前、斜め前、斜め上など色々な方法がある。 5.レイ (lei, レイ) 胸の前からレイを持ち上げるように両手を上げて、レイを掛けるように首の後ろに回す。ゆっくりと両手の手のひらを上にして胸の前に戻し、レイを支えている事を表現する。 6.ウア (ua, 雨) 両手を斜め上に上げ、指先をパラパラと小刻みに動かしながら斜め下に下ろしていく。この時に、真下に下ろすと滝の表現になる。 7.マカニ (makani, 風) 両手または片手で頭の上をなでるように回転させる。強い風を表現する時には、動きを大きく激しく動かす。 8.ラー・マヒナ (la&mahina, 太陽と月) 太陽と月は、同じ動きで表現する。両手の手のひらを外側に向けて頭の上にかかげる。親指は他の指から離し、両手の親指がくっつかないようにする。 9.アイナ (aina, 大地) 手のひらを下に向けて、横に開いていく。大地の気を受けるようなイメージで表現する。 10. マウナ (mauna、山) 両手を斜め上に上げる。指はそろえておく。大きい山を表現するときは、身体を反らせる。 11. ナニ (nani, 美しい) 両手を上から下に下ろしていく。伸びやかに身体全体を使って美しさを表現する。 12. ハアヴィ (ha'awi, 与える) 手のひらを上に向け、相手に向かって優しく差し出す。 これ以外にも、ホメ (home, 家)、ホニ (honi, キス)、ラニ (lani, 天国)、ホク (hoku, 星)など色々な動きがある。これらを組み合わせると、私の花(ku'u pua)、美しいあなた(nani 'oe)等を表現することができる。 間奏の動き 手を波のようにくねらせる動き(ハンド・ウェイブ)は、曲のはじめや間奏の時の動きである。 右に進むときは右手を伸ばし、左手は肘を曲げ胸元に寄せる。左に進むときは肘から先だけを動かして、両手の位置を左右入れ替える。 基本的なステップと姿勢 フラダンスのステップは、6つの基本ステップを覚えておけば初歩的な曲には対応できる。基本ステップはべた足である。本来フラダンスは、砂浜・地面の上で、裸足で踊るものであったので、腰を落とし、地面にしっかりと根ざし、足で砂をつかむような動きが基本的なフラダンスの醍醐味である。 準備の姿勢として、背筋をまっすぐに伸ばし、両手を腰に当て両足は肩幅に開き、そのままの状態で膝を軽く曲げる。腰を真下に下ろすような感じである。この時、おしりを突き出したり、前に屈んだりしないように注意する。 1. カホロ(kaholo) 身体を上下動させずに、すり足で右へ4歩、左へ4歩、歩くステップである。練習では足を移動してから体重を移動させることを感覚で覚える。なお、移動する時には、腰は8の字を描くように動かす。 2. ヘラ (hela) 腰を横に上げながら片足を斜め前に出すステップである。簡単そうだが意外と体重移動が難しい。 前に出した足のつま先だけが地面に触れるよう練習する。 1) 腰を左に振り、右足を45度前に出す。この時に、全体重は左にある。 2) 前に出した右足を元に戻しながら、腰を右に振り、左足を45度前に出しす。この時に、全体重は右にある。 3. カオ(kao) 重心を移動しながら腰を8の字に描くステップである。きれいな8の字を描くた為には、かかとを上げるときの体重移動が重要である。かかとの裏から指先でしっかりと地面を踏みこむようにして、かかとを上げていくのがポイントである。身体が上下動しやすいので、その点を注意する。 1) 腰を左に振り、左足に重心を移動する。この時に、左膝を前に出し、足の裏でしっかり地面を踏み込んでから、上に伸び上がるような感じでかかとを上げていく。膝が伸びてしまうと身体全体が上下するので、左膝は曲がった状態に保つ。 2) 左にあがった腰を右に押し込むようにして、右足に重心を移す。この時に、右膝を前に出して足裏でしっかりと地面を踏み込んでから、上に伸び上がるような感じでかかとを上げていく。 4.ウエヘ (uwahe) 1) 腰を左に振り、右のかかとを少し上げる。 2) 右足をしっかり地面につけ、両足に体重をかけて重心を真ん中に戻す。 3) 両足のかかとを同時に上げ、両膝を45度前に出して開く。 4) 上げたかかとを戻す。 爪先で身体を支えるため、フラフラしがちであるが、安定してつま先立ちできる感覚が必要である。 5.アミ (ami) 重心移動による腰とヒップの回転を使い、自分を中心に左右それぞれに半円を描くステップである。 1) 腰を左に振って右のかかとを少し上げ、体重を左に移動する。 2) かかとを地面につけるのと同時に腰とヒップを後ろに回す。 3) 後ろに回した腰とヒップで半円を描きながら腰を右に振り、右のかかとを少し上げながら右に体重を移動する。 4) さらに半円を描きながら腰とお尻を回し、左に腰を振り、右のかかとが上がっている元の位置に戻す。 6.レレウエヘ (lele'uwehe) ウエヘとヘラを組み合わせたステップで、足を動かすだけでなく腰とお尻の動きがついてくるように注意する。 1) 膝を曲げず、自然な状態で立ち、右足を肩幅くらい1歩右に踏み出す。 2) 左足を元に戻し、両足のかかとを素早く上げて、すぐおろすウエヘのポーズをとる。 3) 重心を左足から気持ち伸び上がるような感じで、体の重心を左足から右足に移動す。左足を斜め45度に出し、ヘラのポーズをとる。
by yamatokai-ginnka
| 2009-05-30 10:26
| リハビリテーション問題
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